2015年01月31日
冷蔵保管
工場内にはいくつか冷蔵倉庫があります。
設定温度はさまざまです。
0℃~-5℃
真空パックや窒素充填を併用することにより、お茶を年間パーシャルな状態に保管できます。
-30℃
生産時期に入荷する簡易包装の大海(二重の紙とその間にビニール)に入った荒茶を冷蔵保管する場合、ー30℃以下であれば変質しにくいことから、また真空パックや窒素充填に入れ替えずにすむことから、次々に荒茶が入荷する繁忙期に重宝する温度です。
-80℃
変質はほぼありません。
+5℃~+10℃
頻繁に出し入れがある場合に適します。
温暖な静岡でも冬季は夜間の温度が低いので、夜一部の倉庫の電気を止めて開放します。朝閉めると昼間も5℃程度を保ちます。エコですよね。
冷蔵庫がなかった大昔は、例えば京都なら愛宕山、静岡なら井川大日峠など、標高が高く夏でも涼しい場所に御茶蔵を建て、保管しました。弊社では窒素充填などの技術を駆使し、できるかぎり節電に努めています。
また熟成について、それぞれのお茶の特性に合った温度設定を探求しております。
弊社販売部 Baby Leaf http://www.rakuten.co.jp/babyleaf/
設定温度はさまざまです。
0℃~-5℃
真空パックや窒素充填を併用することにより、お茶を年間パーシャルな状態に保管できます。
-30℃
生産時期に入荷する簡易包装の大海(二重の紙とその間にビニール)に入った荒茶を冷蔵保管する場合、ー30℃以下であれば変質しにくいことから、また真空パックや窒素充填に入れ替えずにすむことから、次々に荒茶が入荷する繁忙期に重宝する温度です。
-80℃
変質はほぼありません。
+5℃~+10℃
頻繁に出し入れがある場合に適します。
温暖な静岡でも冬季は夜間の温度が低いので、夜一部の倉庫の電気を止めて開放します。朝閉めると昼間も5℃程度を保ちます。エコですよね。
冷蔵庫がなかった大昔は、例えば京都なら愛宕山、静岡なら井川大日峠など、標高が高く夏でも涼しい場所に御茶蔵を建て、保管しました。弊社では窒素充填などの技術を駆使し、できるかぎり節電に努めています。
また熟成について、それぞれのお茶の特性に合った温度設定を探求しております。
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Posted by 製茶問屋 山梨商店 at 10:38│Comments(0)
│保管と熟成